今年せっきーファームでは、大きな2つの取り組みをしました。
東北の子供たちにハロウィン柿を届ける「スマイルハロウィンプロジェクト」。
産地間の垣根を越えた、富有柿と連柿のセット商品「ぎふだから」の発売。
多くの人に出会い、笑顔を見ることができて充実した一年でした。
その反面、全ての活動に関わることの限界を感じた一年でした。
せっきーファームの柿畑2万㎡(約6,000坪)を管理するには、本来なら常時2人以上が必要。
それを1人で行い、さらに柿作り以外にも、営業・販促物作成・販売・柿狩りツアー・カッキーマンとして柿のPR活動。
あれこれ行うにつれて、柿畑にいる時間がどんどん減っていきます。
今後は自分1人だけではなく、仲間を集って柿作りの活動をする必要がある…と考えさせられました。
そんな想いの中、22歳の青年が現在せっきーファームに研修に来てくれています。
また、柿作りをしたい!と相談に来てくれた20歳の女の子もいます。
2人とも来年以降、岐阜県内で就農して柿作りを行う予定です。
若手のチャレンジ精神が、限界を考えた僕の心に刺激を与えてくれました。
年明け早々、カッキーマンは限界を越え、立て続けに今年以上に柿のPR活動を行います。
全ては、岐阜県の素晴らしさ知ってもらうため。
そして、岐阜の宝「柿」を広めるために。
柿を購入してくれた方、スマイルハロウィンプロジェクトに協力してくれた方、僕の活動を応援してくれた方。
今年一年、ありがとうございました!
来年もせっきーファームを宜しくお願いしますm(__)m